兵庫県稲作経営者会議

この会は、稲作経営の健全な発展を図り、経営者相互の緊密な連携のもとに経営能力の向上、生産の技術研究を進めるとともに地域農業の中核者としての資質の向上を図り、地域農業の発展に寄与することを目的とする。

この会の名称は、兵庫県稲作経営者会議と称し、事務所を公益社団法人ひょうご農林機構内に置く。

この会は、第１条の目的を達成するため、次の事業を行う。

1. 会員相互の連絡
2. 研究会の開催
3. 情報の交換
4. 現地事例研究
5. その他目的達成に必要な事業

この会の会員は会員及び賛助会員（以下「会員等」という。以下同じ）並びに会友とする。

• （１）会員は兵庫県内の稲作を主体とする経営者であって、稲作経営面積が概ね５ヘクタール以上（受託を含む）の者並びに会員の推薦があり役員会で承認した者。
• （２）賛助会員は、この会の趣旨に賛同し、入会を希望する企業、団体等であって、役員会で承認した者。
• （３）会友はこの会の運営に格別の功績があり役員会で推薦した者。

２　この会の会員等（会友を除く）は、以下に該当するとき、当該年度の終了をもって会員の資格を当然に喪失する。

• （１）会員等が納めるべき年会費を２か年連続して納めなかったとき。

この会に次の役員を置く。

会長１名

副会長２名

理事１０名以内

監事２名

役員は総会において会員のなかから選出する。役員の任期は、２年とし、補欠による役員の任期は前任者の残存期間とする。ただし、再選は妨げない。

この会に総会の承認を得て、顧問および参与を若干名置くことができる。

この会は毎年１回総会を開くものとする。

この会は会務の執行のため、役員会を開く。

この会の経費は、会費および交付金品等をもってこれにあたる。

２　この会の会員等は総会の定めるところにより会費を納めなければならない。ただし、会友はこの限りでない。

この会の会計年度は毎年１月１日より１２月３１日までとする。

２　設立当初の会計年度は設立日より１２月３１日までとする。

この規約に定めるもののほか、会の運営に当たって必要とする事項は役員会において定めるものとする。

附則（施行期日）

1. この規約は、平成２年７月１０日より施行する。
2. この規約の第４条については平成４年２月１３日開催の通常総会の議決を経て、その一部を改正した。
3. この規約の第２条については平成２２年２月１９日開催の通常総会の議決を経て、その一部を改正した。
4. この規約の第５条については平成３１年２月２５日開催の通常総会の議決を経て、その一部を改正した。
5. この規約の第４条及び第１０条については令和２年２月２８日開催の通常総会の議決を経て、その一部を改正した。